カネコマ生活における、お好み焼きを作るコツは、お好み焼きミックス粉を買わないことと、具に凝ろうと思わないことだ。薄力粉を使い、キャベツと豚肉主体にすれば、材料費も安い。
キロ特売100円の薄力粉は万能だ。20円分の粉とキャベツ大を四分の一と、昆布茶少々と、卵２個と、豚肉と、油と、お好み焼きソースで、一家満腹なお好み焼きが食べられる。今、比較的安いので長芋が使える。青ノリは、インスタント焼そばについていて使わなかった小袋を使う。
キャベツは高いが、それは例年に比べてということで、値段あたりの重量やパフォーマンスを他の野菜と比べれば、まだまだお得な野菜である。要するに新しいうちに芯まで食べ切るのが大事ということ。「ためしてガッテン」でやってた通り、切ったキャベツを電子レンジに入れて水分を飛ばして焼くと、とても甘くて、本当にキャベツと豚だけで大満足である。
