家族の風呂が終わってから、去年の秋口に街頭配布していた、ラックススパモイストの入浴剤を使う。なんとなくリラックス気分の道具が欲しかったので。
これは、風呂の湯が白濁するタイプで、家の連中はあまり好まないと思う。ああ、いい香り、いい気分である。街頭配布サンプルでこれだけゴーヂャス、ラクジュアリーになれるのだから、貧乏主婦ってつくづく安上がりだ。
やはり街頭配布サンプルで使ったことがあるボディシャンプーと同じオレンジブルームの香りだけど、入浴剤の方が断然香りが強い。風呂から上がっても、かなり体に香りが残る。……これは、風呂の湯を家族で共有する日本の家庭の風呂で使うには、ちょっとキツいかも知れない。女性のひとり暮らしか、家族が寝静まったあとの主婦の密かな楽しみ的な使用に限られるかも知れない。
香りの傾向としては、エスティ・ローダーの「ビューティフル」http://www.esteelauder.co.jp/templates/products/multiproduct.tmpl?CATEGORY_ID=CAT1005にかなり近い。「ビューティフル」の入浴剤って売ってないけど、ボディローションならあるのね。
どのみち、ラックススパモイストの方が断然安い。次にドラッグストアで安売りしてるのを見たら、もしかしたら買っちゃうかも知れない。
でも、風呂全体に入れるなんて勿体ないし、風呂の残り湯を当然洗濯に使う我が家といたしましては、なんとなく洗浄力が落ちそうだし。
結局、使用法は、上がり湯にちょびっとだけ混ぜて体にかけて使うことになるだろうな。
うーん、貧乏っぽい。
