夏が来るなあ。
といっても夏の外出服も冬から引き続きはいてるユニクロチノに半袖シャツを着るだけである。シャツはユニクロか無印のバーゲンかリサイクルで求めたものだ。「今年」は何を着ようかしらというのはない。流行りすたりのない服しか買わないし持ってない。チノは膝が抜けそうになったら引退し、シャツは衿が擦り切れたら引退する。
どうせ服は一度に1着しか着られない。
そう考えれば、あまり数は要らないはずだ。
所詮流行など内需拡大のためにあるのである。ここ数年、スレンダーな人にしか似合わない服ばっかり流行してる。つまり、いずれにせよ太い私は着ない方がいいのだ。
それに流行色など、国際シンジケートが予め決めるものであって、神の見えざる手が決めるわけではない。流行など所詮マーケティング戦略で、流行を追う人はそれに乗せられてお金を使っているわけだ。
流行しなくなったため着られなくなる服などかわいそうだ。流行は、お金に余裕のある方に追っていただくとしよう。