心のカゼ。

 意志と健康管理でカゼをひかずに済むのなら、憂鬱に支配されない決意というのも大事。「死ぬほどのことでなければ悩むのをやめる」というのを本から書き出した話を書いてたのはちょうど去年の今ごろのことだ。http://www5.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=512033&log=20070130 貧乏人にとってよくないのは気力の落ち込み。ちゃんとコントロールしたいものです。

 夕刊に載った中国の有機リン剤冷凍ギョーザメーカーの商品回収リストを眺める。

 とはいえ、本当にこわいのは今回のような急性毒ではない。

 えーと、リストの中では、マルハのレトルト牛丼は食べたことがあると思う。一回しか買わなかったのは、自分で作った方が絶対に安いしうまいし3分しか余計にかからないと確信したからである。あとは食べたことがない。
 冷凍食品をどのくらい利用しているだろうか? 私が買うのはブルーベリーのみ。 あとは夫が冷凍うどんを買ってくるだけだ。
 市販の冷凍食品って、高いもん。量、少ないもん。
 100グラム45円〜69円くらいでサニーなりマルキョウなりで買った国産トリムネ肉をひとくちに切って、適当に味付けして、小麦粉の入ったポリ袋に入れて振って小麦粉をまぶす。それをオーブントースターの天板に並べて油をかけて表裏を焼く。
 分量にもよるが「トリムネ肉をひとくちに切って〜小麦粉をまぶす」までの作業に2分かかるだろうか。それで冷凍から揚げを買わなくてもいいのである。
 冷凍から揚げの実勢価格は知らないけど、かなり安くできているはず。
 あとは、おにぎりと、ゆで卵なり野菜などで彩れば、それなりの弁当ができる。毎日弁当が必要な子どもでもいれば話は別なのだろうが、冷凍食品は必要ないのだ。考えてみれば、家庭にフリーザー、いや冷蔵庫さえなかった頃の方が、手弁当は普及していたのではないか。

 ピザもデリバリーなんてとんでもない。冷凍からも遠ざかって久しい。ここ1年以上手作り。http://www5.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=512033&log=20060901 強力粉は特売キロ198円になってしまったけど。
 どうコストパーフォーマンスの高い手作りをするかが貧乏人の食事のテーマですね。手間がかかっては高かったことと同じこと。